シルク・ウール・リネン・コットン・カシミヤなど ” からだにやさしい ” 天然素材を中心とし、自社でデザインから製造販売をしている奈良の靴下ファクトリーブランド。

シルク（絹）素材の特長

■肌にやさしい

シルクはカイコの繭から作られるタンパク質で作られる天然繊維です。古くから最高の衣料素材として世界中の人々を魅了し、ドレスや着物などフォーマルの分野を中心に愛用されてきました。人肌の成分に近い約20種のアミノ酸が数百〜数千も結合した純粋なタンパク質繊維で、繊維素材としてだけではなく、人の皮膚や健康にも良い多くの機能を持ち合わせています。

■夏は爽やか、冬は温かい

シルクはコットンに比べて約1.5倍の吸放湿性があると言われ、 高湿度状況下では水分を吸収し、乾燥状況下では水分を放出します。夏に汗をかいても吸湿で爽やかに、冬は保温と断熱で温かい。1年中着心地がとても良い天然素材です。

■静電気が帯電しにくい

シルクは静電気が帯電しにくい性質があり、繊維を摩擦すると発生する不快感を抑えられます。

■UVカット効果

シルクは繭内のカイコが紫外線を浴びないよう、肌の大敵といわれるUV-B波（UVB）UV-C波（UVC）を吸収する機能があり、紫外線から肌を守る効果があります。

ウール（羊毛）素材の特長

■やさしく温めてくれます

ウールは羊毛のことを指し、天然素材に分類されます。
繊維にはクリンプ（縮れ）がたくさん空気を含み、毛が絡みあっているので保温効果が高く伸縮性があります。
天然素材のウールは発熱素材のように【着てすぐ温かい】という性能はありませんが、温度・湿度をコントロールし、身体にとって良い環境を作り、やさしく温めてくれる素材です。

■お手入れが簡単

ウールは撥水性に優れていて、水滴や泥など水溶性の汚れを弾くので “汚れにくい” 特長があります。
そのため、肌着や靴下など肌に直接触れる製品にぴったりな素材です。
また、形崩れやシワになりにくいのも魅力のひとつ。
回復力が強いので、シワになっても蒸気を当てると簡単に戻ります。